目醒めた世界へ 

想像してください。「自然と調和したテクノロジーが発達した世界」を「豊かさ」がもたらされ、地球に住むすべての人が「愛」で生きる事ができます。「平和」がやってきます。「自由と主権」が保障されます。そんな世界を作りたいのです!〜オーストラリア・ユーカリの森から〜

⭐️夢の暮らし⭐️

ここの所子供のイベントが重なり気忙しく過ごしていました。今朝で行事(=義務)がひと段落して、通常スケジュールに戻りました〜☺️。

予定がない真っ白なカレンダーをみると、あ〜〜、なんて幸せなんだろう。。感謝と共に、心の底から幸せが込み上げてきます。

プランデミックが始まる前は、パートがあって子供の習い事や行事もたくさんあって、3人の子供の送り迎えで出たり入ったりで、あまり家にいる時間はありませんでした。(一般的な生活ですね😅)プラス、私達夫婦は20年以上ヘビードリンカー気味でしたので毎晩酔っ払っていて、楽しくはあったのですが、夜は脳みそが停止状態で生きていました。

それが、この2年半の間に、私は仕事を辞めて、自称:職業ガーデナーになり、夫婦揃ってお酒をやめました!(←これすごい事〜😆。)長女ちゃんは自分で運転するようになり(🇦🇺は16歳から仮免、17歳から本免許を取れるのです。)羽が生えました。ついでに弟達の送り迎えも助けてくれます。

コロナ禍の間に生活を見直すきっかけがたくさんあって、すっかり無駄を削ぎ落とした生活になり、家で至極の時間を過ごせるようになりました✨。

ただ子供の成長のためにはもうちょっと活動的?社交的になって、やりたい事をサポートしないといけないと反省しつつも・・・

夢が叶ってる〜✨

感謝の気持ちでいっぱいです🙏。

 

この夢ができた経緯を書きたくなりました・・

 

2007年に突然目の前の世界が変わったのです。それまでも朧げに世界がおかしいと感じながら生きていたのですが、突然はっきりと認識したのです。「人とは愛と善を求める存在なのに、この世界は意図的に愛と善から道を外れるような仕組みになっている!と。」それから色々読み漁りました。すでに気が付いていた人が情報発信してくれていたのです。健康系、環境系、陰謀系、スピ系の情報でした。玉石混交、陰陽(嘘の中に真実があり、真実の中に偽りあり。)な情報でしたが、その中から自分の信念を確立していったのです。だからコロナもプランデミックだとすぐ判断しました。誰かに言われたからではないのです。外からの情報は参考にします。けれども判断するのは自分の心です。心、魂と対話するのです。頭で考えるのとは違うのです。

唯物論、科学崇拝の西洋人、西洋化された人々にこの感覚が全く伝わらない事に正直驚きました。また気がついて同じ方向を見ているのに、枝葉の違いで相手を否定したり、軸が自分になかったり、エゴに支配されていたりするのを感じると、無条件の愛へのステップは永遠に果てしないなぁと思います。でもこれこそが私たちがこの世に求める楽しいもの=魂の成長のためのクエストなんだなぁと今は感じています。私の現在のクエストは伝えられないもどかしさを経験しながら、自分に欠けているものを省みる事だと認識しています。

2007年に突然この狂った仕組みに気がついて、戦争、紛争、経済崩壊、飢餓、パンデミックが起こされる事を予想しました。(当時のブログに今も記述があります。)それ以来これを回避するにはどうしたらいいんだろうと考え続けてきました。私の答えはグローバリズムの反対を選ぶ事でした。もし予想した事が起こらなかったとしてもグローバリズムの反対は心が躍る物だったのです。(コロナのおかげで私の予想と答えは正解だったと確信しています。)

私が思いついた反グローバリズムは田舎暮らしです。とりあえず都会を離れ、自給自足、地産地消を目指す暮らしだったのです。とにかくグローバルな経済活動への依存をできるだけ少なくするというものです。そして人と環境に優しい暮らしをする。それが私の夢になったのです。

強く願い続けていたら、2013年についに願いが叶ったのです。羊だけど師匠の夫が会社にリモートで仕事をさせてもらえるように交渉してくれて、結果シドニー(都会)を離れて、田舎に移住できたのです。信じられない出来事でした。

とはいえ、ここは栽培には向かない荒地ですし、私は器用ではないので、9年たっても思うように家庭菜園はできていないです〜🤣。でも楽しくて仕方がないです。ほぼ手作業でやっていますがシャベルカーとか重機を使えるとどれだけいいかと思います。

ここでの暮らしは、生活飲料水は雨水を溜めて使用しているので完全に自立しています。(フッ素や塩素はありません。完全にケミカルフリーです。藻が発生します😆)暖房は暖炉です。薪になる木は敷地内にたくさんあります。(薪を用意するのは重労働ですが。)また電気が止まった時には薪で料理したり、給湯器(ボイラー)を電気から薪に変えられるBoskyというストーブもあります。普段は卓上電気コンロで料理しています😊

電気はオフグリッドを目指しているけどまだ目処が立っていないです。太陽光パネルは使用しているのですが、オフグリッドにするためには蓄電するためのバッテリーの物置小屋を建てないといけないし、バックアップのためのディーゼルの発電機も設置しないといけないし、不具合も修理できるエンジニア系の人はいいでしょうけどウチはそういうのとても苦手なのでハードルが高いです。知り合いに太陽光とバッテリーでのオフグリッド生活を実践している家族が2組います。生活はほぼ問題がないようです。電気オーブンは消費量が高くて電力が足りなくなりがちだと2家族同じ事を言っています。だからガスオーブンに変えたけど、電気オーブンよりムラができやすいと言っていました。私なんかは、テスラタワーでもなんでも新テクノロジーが早く導入されないかなぁ🙏と祈る毎日です。

他にはゴミは最小限にする生活をしています。生ゴミはコンポストか鶏ちゃんたちにあげるのでゼロ0です。紙、ガラス、缶、プラスティックはリサイクルに持っていくし、それ以外のどうしようもないゴミは2〜3ヶ月ためてごみ処理場に持っていきます。ここはゴミは埋め立てです。

実際、環境に優しい、独立した暮らしを願ってはいても、ガソリンやプロパンガスはあちらのコントロール下にありますからね、完全に独立なんてアーミッシュにでもならない限り所詮無理な話ですよね。ただ依存を減らせば減らす程、心を強く保てるかなぁと思って行動していました。買い物に行く街からも20km離れてますから大きな冷凍庫も購入して普段から備蓄品は充実していますので、万が一シャットダウンされたとしてもかなりの耐久性があります。

田舎ですので、公共の乗り物はスクールバス以外なく、車がないと生活できません。水で走る水素車とか、隠されたテクノロジーが1日でも早く表に出てこないかなぁ🙏と祈り続けています。

2007年まだ都会でアパート暮らしをしている時からプレッパーズを目指して出来る事をコツコツと小さな事から初めました。無理はしません。楽しいからやるだけです。

現在ユーカリの森の静寂の中にいます。こうやって一人考えながら、天気の良い日は庭作りをする。時々気持ちの良い人と交流する。もう最高!こんな夢の生活が送れるようになっているのです。

 

もう感謝✨✨✨しかないです。