前回記事からの続きです。
レプリコンワクチン承認の流れ。ダディさんの説明で業界での不可解な流れが見えてきます。
meiji Seika ファルマ(株)・kmb KMバイオロジクス(株)
Archurus Therapeutics Inc.(アルクトゥルス治療薬 inc)
ヤマサ醤油に続き、meiji製菓グループもかぁ😮💨。アルクトゥルス治療なんて名前は私にとってはなんか希望を感じるんですけどねぇ😮💨。イーブルと見せかけて実はすごい治療薬でしたなんて展開だったらいいのになぁ🥹。
meiji Seikaファルマは2022年7月にこれまで進めてきた不活化ワクチンの臨床試験で不活化ワクチンの優越性を示す結果を発表していました。なのにその1ヶ月後の2022年8月に突然レプリコンワクチンに舵を切ったのです。面舵いっぱいですよ。(取舵かな?どっちでもいいって😆)
その臨床試験は、日本でmRNA COVID-19ワクチン3回接種済の人を対象に、4回目をコミナティ(390人)かコスタイベ(レプリコン)(390人)かで違いを評価するというものでした。2022年11月開始、2024年4月終了というものです。
ところが試験が終わっていないのにも関わらず2023年11月に一気に承認という流れになったのは、2023年4月の申請時に、すでにベトナムで行われていた試験(16000人以上)の結果を使用したという事なのです。
少なくとも国内には390人、ベトナムでは16000人以上がすでに接種されているという事ですね。
記録しておこうと思いました。
追記:2024年4月11日更新
なんとすでに4300人が打ってる!!
日本よ!!!