今オレンジとみかんの木を植えようと穴を掘って、土の準備をしています。日本人のガーデニング友が近所にできましてね、うちの庭の土を見て「全く栄養分がないねー、窒素分の肥料を入れるよりまずコンポストを大量に入れた方がいいじゃない?」と教えてくれました。
そういえば、近くの町のカウンシルではCIty to Soilという取り組みをやっていて住民から生ゴミを集めてコンポストを作って1000Litter $90で販売しているんですよ。我が家はそこの管轄ではないですけど購入することはできます。しかし数年前は$30$とか$40だったんですけど、物価の上昇はすごいですね。
これら👇の物をコンポスト用に収集して作っているようです。
生もの、調理済みの食品
ティーバッグ
コーヒーの粉
果物や野菜
皮
食べ残し
肉
魚
食用油(フライパンから出た冷たい油は、ペーパータウンに染み込ませて入れる)
使用済みティッシュ
ペーパータオル
落ち葉、枝、剪定枝、刈り込みなどのきれいでゆるい緑色のゴミ
汚れた紙、濡れた紙
ピザの箱
堆肥化可能な袋に入れたり、紙で包んだりした犬や猫の砂
紙や段ボールの持ち帰り用容器
ワクが始まってからというものサングラ等のナノテクが混ざってたら?とか考えて消極的になっていたのですけどもう色々と避けられない状況になってますしね、自然の分解力が勝つ事を信頼してまた購入しようかなと思いました。
それとやっぱりカチカチの粘土質の土を改良するには、Gypsum Clay Breakerがいいようです。
園芸店の店員さんの家の庭もうちの様に粘土質だそうでアドバイスをくれました。木を植えるときは、穴を掘った後、砂(sand)とジプサム(gypsum)を入れ、牛・馬・羊・鶏なんでもいいから糞(manure)を入れて土と混ぜて数日おいて、馴染んだらコンポストと一緒に木を植えたらいいそうです。
それと私は炭素分としてストローとかウッドチップも少し入れようかなと考えたのですが、パーマカルチャーではルーセンヘイ(lucerne mulch)をお勧めしていたのを思い出しました。シュガーケーン(sugar cane mulch)が安価なのでマルチによく使用しているのですが、炭素源として混ぜ込むにはルーセンヘイが栄養価が高くいいのだそうです。あれ?栄養価があるということは窒素源も一緒に入っているって事かな?とにかくルーセンヘイ良いそうです。
早速トラックで砂とウッドチップを注文しようと思います。長期にわたって何かと使えるのでね。
マニュアは、ファーミングエリアに住んでいるので結構簡単に手に入ります。友達の庭に落ちてる馬の糞をもらえるし、羊糞も安く手に入ります。鶏糞はうちにあります。ただ残念なのはここらは牛がたくさんいるんですけど、牛のファーマーには知り合いがいないのですよねー🥲
こちら、日本語でとても参考になりました。
ようやく、どこに何を置くという庭のセッティング、ランドスケーピングの目処が立ってきました。9年かかりましたよ!これからは土壌改良と土づくりにもっと集中していこうと思います。次のステージかなー?😆
レイズドガーデンベッド(raised garden beds)の中の土づくりには、Hugelkultur(フーゲルカルチャー?) っぽい事を意識してやっていたのですが、もうちょっときちんと調べてみようと思いました。それは次回に。