ユーカリの森の中に暮らしているので敷地内にはたくさんの木があります。しかも数年前の干ばつのせいで枯れてしまった木もたくさんあります。見ると悲しくなるのですが、暖炉の薪に使えます。そして腐った木をガーデンベッドに入れる栽培方法ヒューゲルカルチャーというものがあってそれにも使えるのです。しかもその農法は基本水やりがいらないガーデンになるのです。やるしかないです!
まずね、ガーデンベッドを設置したい場所を掘って平らにしました。
丸太を隙間なく並べました。枯れた木を切ったものなのでもう乾いています。でもまだ腐り始めてはいないです。分解に時間がかかるのでしょうねー。エアポケットができすぎないようにできるだけ真っ直ぐな木をぎゅうぎゅうに入れてみました。
丸太の上に小枝を置きました。
ヒューゲル(Hügel)とは「丘」が語源のようですので、丘風に作ってみようと真ん中は多めに丸太を入れました。
ルーセンマルチを被せて、
羊糞をたくさん入れて、その上にシュガーケーンマルチを乗っけました。
その次にコンポストなんですが、このフレームの中に入っていたお休み中の土を新しい場所に移したフレームにコンポストとして少し戻しました。
そして最後にまたラザニアでルーセンマルチを被せて完成です。しばらくお水をあげて土がセトルするのを待とうと思います。
こちらは次のプロジェクトです!この緑のガーデンベッドフレームがあと3つあるのです。組み立てて、ここに設置しようと考えています。結構時間がかかりそうですが、楽しみ〜✨