草むしりをしながらふと思いました。
子供の時に心に植え付けられたものって大事だな〜。確実に思想に影響を与えるし、気がつかないうちに潜在意識に入り込んでそれが人生観になってる。
私ね、誘導瞑想で草原と言われると、このイメージが浮かぶのです。よっぽど好きなんだと思います。私の人生観の源はこの映画なんだなぁと気がつきました。
「その者青き衣をまといて金色(こんじき)の野に降り立つべし。」
というババの声が聞こえてきて、青い衣の人が現れ、その後、つい草原の上を飛んでしまうのです。
そう「ナウシカ」です。
私、空を飛ぶという発想も好きなんだと思います。子供の頃空を飛ぶアニメを見て育ちましたからね。そう言えば飛んでいる人の動画が貼り付けてある記事も書きました。
そして、いちばんの憧れは「ナウシカの秘密の地下室」。同じような事を呟かれてる方がいらしたので、思わず貼り付けさせてもらいました。
瞑想で入り込む作業部屋です。私の想像ではクリスタルがあってフェアリーもいるんですけどね☺️。
宮崎駿監督の心象がそのまま日本人(と世界のジブリファン)の心に映し出される。
宮崎監督はどれだけの光を人間の意識に降ろしたのでしょうね。アートってすごい!クリエーターって神聖なお仕事ですね。日本には漫画アニメという形でたくさんの光を携えたアーティストが生まれていますよね!
日本の子供向けの作品の根底には「みんなを守りたい」「みんなを救いたい」という思いが流れています。それと比較するとハリウッドムービーは「ヒーロー(英雄)になりたい」がメインになりがちですよ。ここが一線を画する所。共産主義が使う全体の犠牲になれという全体主義へのプロパカンダとも違うのです。ストーリーに流れている求められている精神性や思想の次元が違うと私は思うのです。
ウルトラマン、ドラえもん、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999等々、あげたらキリがない。もちろん西洋のものにも✨煌めき✨がありますよ。私も「モモ」とか「星の王子様」好きです。ただあの時代日本にいたら、お茶の間にいるだけで、特別な事をしなくても、絶え間なくそういう✨きらめき✨に触れられたんです。それがどんなにすごい事で宇宙的な意図があったのだなぁなんて今になって思うのです。
潜在意識に✨きらめき✨が埋め込まれていたのです。良質な時代劇なんかもそうですよね。武士の心、芯の通った高潔な意識✨きらめき✨が流れてきます。
大きなアート専門の霊団がそういう方達をサポートしてるんですって。世の中は✨きらめき✨に溢れてる。クリエイションにもピンからキリまでありますが、どの次元に繋がるかそれだけです。
嫌悪を感じるおぞましい次元のクリエーションも沢山あります。でもただそことは繋がらないだけです。