目醒めた世界へ 

想像してください。「自然と調和したテクノロジーが発達した世界」を「豊かさ」がもたらされ、地球に住むすべての人が「愛」で生きる事ができます。「平和」がやってきます。「自由と主権」が保障されます。そんな世界を作りたいのです!〜オーストラリア・ユーカリの森から〜

南半球・今日は「冬至」です。Winter solstice 2022

占星術って難しくて全然わからないのですけど、それでも季節の節目節目は太陽と地球の物理的な変換点ですからねエネルギーの変換点になるのは不思議な話ではないと思っています。ただね世界的には今日は夏至ですよね。夏至に向けての日本語のメッセージを読みながら、どうやって解釈したらいいのかなぁ?とよく思っていました。それで探してみたらガイアハウスのマキさんのとってもわかりやすい解説を見つけました!

www.jams.tv

人類の92%が住む北半球の流れで説明してみましょう。

春分点で種を蒔き、3カ月間、水をやって肥料を与えます。
夏至点で成長して、芽が出て花が咲き、その成長を十分に楽しむ3カ月間があります。
秋分点で実を収穫して、実りをいただき吸収します。
冬至点で次のサイクルに向けての準備期間に入ります。いらないものを手放して、次に蒔くための種を用意します。

それぞれのポイントの惑星の位置が、その3カ月の過ごし方のアドバイスとなる宇宙からのメッセージというわけです。

そのうち、春分と秋分という東西のラインに関係する点のホロスコープは、「個人個人の力がどう発生して実現していくのか」に影響し、冬至、夏至という北と南のラインに関係する点のホロスコープは、「個を超えるグループや団体や社会のエネルギー」に関係します。

北半球では、太陽が蟹座の0度に入る夏至の日は、太陽が最も北に位置する北回帰線上に止まる日でもあるので、太陽が出ている時間が一番長いことになります。ということは、太陽のパワーが最大になっているのです。

逆の言い方をすると、この日から下降気流が始まります。太陽のエネルギーが少しずつ弱くなり、月のエネルギーの方が強くなってくるのです。

ですから、太陽はその日から月の居場所である蟹座に入り、蟹座のように家や仲間のいる安全なところで休憩するわけです。そして、限られたところで活動することで安心するエネルギーの時期は、より自分の居場所、家庭を見つめていくことが大切な時期になっていきます。

さて、ここからが正反対の季節にある南半球の意義というか解釈が見えてくるのです!

ご存知の通り、地球の傾きによって南半球と北半球の季節は逆になっていますが、この傾きこそ実はとても大切なこと。南半球の人口は全体の8%ではありますが、北半球が下降しても、南半球の上昇で地球を支えることができるようになっているのです。光は反対から見ると影になり、影の反対から見ると光が見えるのです。

「宇宙はすべて計算してつくられている」と私は感じています。

もし地球全体が同じ周期で、太陽の光の強い時期と月の闇が強い時期を迎えていたら、この闇の強くなる夏至から秋分までの3カ月は世界全体の光の動きが止まってしまいます。そうはさせないのが、南半球勢!というわけですね♪

南半球では、6月21日の冬至を境にどんどん太陽の力が強くなりますから、これからの数カ月は、私たち南半球勢の出番なのですよ。

ただし太陽が強くなると言っても、オーストラリアでも太陽が蟹座の0度に入ることに変わりありません。ということは、拡大すると言っても、蟹座の太陽として拡大するのですから、闇雲に広げるのではなくコアに真ん中に集まることで、広がりの波動に変わっていくという感じでしょうか。蟹座の太陽は、広く浅くつながることでは拡大しません。南半球に住む人たちの共通の使命は、蟹座的に広がることなのかもしれません。

そして蟹座の0度は、ホロスコープの円の一番下に位置しています。これは陰陽マークの分岐点です。日本でもオーストラリアでも、ホロスコープの最底辺にタッチする瞬間です。「底を蹴って、勢いをつけて、一気に上に上昇していくポイント」。皆さん、6月21日はそういうイメージを意識して見てくださいね。

確かに振り返ってみると、去年の12月夏至からの半年は今まで以上に「より自分の居場所、家庭を見つめていくことが大切な時期」を過ごしたと思います。

さて、これからの半年は活動期に向かいます。文字通り種を撒いて成長を楽しみたいとワクワクしています。

 

冬至の柚子湯、日本の伝統、いいですよね〜。でも少ししかないからなぁ。お風呂より・・

やっぱり食べる事にしました!柚子のヨーグルトケーキにしましたよ。全然伝統的じゃなーい🤣