目醒めた世界へ 

想像してください。「自然と調和したテクノロジーが発達した世界」を「豊かさ」がもたらされ、地球に住むすべての人が「愛」で生きる事ができます。「平和」がやってきます。「自由と主権」が保障されます。そんな世界を作りたいのです!〜オーストラリア・ユーカリの森から〜

レッドカラント・グースベリー・ブルーベリーの栽培

レッドカラント・グースベリー・ブルーベリー、適切な場所を選ぶことができなくて、地植えにする勇気がなく、何年も鉢に入ったままで、特に大きく成長する事もなく、木たちはただそこでサバイブしているという状態が続いていました。この冬の間についにグランドデビューさせてあげようと思います😊3つとも酸性土を好む木です。でも日当たりの好みは違う様です。レッドカラントとグースベリーは半日陰、ブルーベリーは日当たりのいい場所です。

出典:dreamstime

レッドカラント(Red Currant)

レッドカラントは耐寒性は強いですが、暑さには弱いため、暖地での栽培にはあまり向いていません。気候的に涼しい地域で栽培してあげるとよく育ちます。

もしレッドカラントを暖地で育てる場合は、夏場にあまり高温にならず、午前中に日が当たり、午後には日陰になるような場所を選んであげるといいでしょう。なお、蒸れにも弱いので、風通しが良い、木漏れ日があたるような半日陰の場所が最適です。

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酸味が強く、生食向きではありませんが、ジャムやゼリー、果実酒などの加工には最適だそうです。高さ1~1.5mの落葉低木で、グーズベリー(スグリ)のようなとげはありません。

 

グースベリー(English Gooseverry)

グーズベリーは日照が少ないと結実しないので日当たりは必要ですが、夏場の高温は苦手で冷涼な環境を好みます。午前中は日が当たり、午後からは日陰になるような半日陰でも育ちます。また、蒸れに弱いので風通しのよい場所に植栽しましょう。西日がきついような場所には不向きな果樹です。

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高さ1m前後の株になり、収まりはよいですが、とげがあるそうです。グーズベリーはジャムやゼリーなどの加工に最適な果樹で、果実は青いうちは酸っぱいですが、熟すと酸味が抜けてくるので生食もできるそうです。加工か生食かで収穫時期を変えるといい様です。

 

ブルーベリー(BlueBerry)

Q.ブルーベリーを地植えで育てる際の注意点は?

植える前に、ブルーベリーがよく育つ酸性土壌になるよう土づくりをするのがポイント。植え付けの2週間前くらいに、苗1つにつき、根鉢の2倍以上の幅・深さの穴を掘り、酸度無調整のピートモスを湿らせたものを3割ほど混ぜ合わせてから埋め戻します。植え付けた後は、必ずたっぷりと水やりをしましょう。ブルーベリーは横に枝がはる性質なので、2株以上植える際は1mくらいの間隔をもたせて植えるのがコツ。

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1000mの高地の我が家にはノーザンハイブッシュ系がいいようです。(Northernhighbush blueberry-Vaccinium corymbosum)

www.blueberry-factory.com

引っ越してきた当時、たくさんのブルーベリーの品種の苗を購入したのですけど、今残ってるのはたった3本なんです。どの品種だったかも、わからなくなっています。残念😅。今年からは心を入れ替えてちゃんとお世話します!

 

今オーストラリアの東海岸は雨続きです。私たちにとっては恵みの雨なのですが、なんかレーダーで見ると変な雨雲の動きです。庭に出れないので栽培のお勉強を続けます。気がつくと晴耕雨読の暮らしをしています。いつの間にか、夢にみた暮らしになっている😳。なんか感謝の気持ちが湧き出て😭、しみじみとした気持ちになります。