前回記事↓の続きを書きます。
自分の意志を通したい時はどうしたらいいのだろう?
イエスならどんなアプローチをするのだろう・・
ブッダなら・・・
ガンジーなら・・
最近、そんな事を心の中でつらつら考えていたんですよ。
そうしたらね、突然、Youtubeに
ある漫画の紹介動画があがってきたのですよ😳‼️
ちなみに言葉に発した事も、特に検索した事もないです。
一瞬、AI怖!!と思ったのですが、
ガイド・潜在意識からの導きだと思う事にしました。(物は考えよう!)
✨🙏✨感謝✨🙏✨
2006年連載開始ですって。全く存じ上げませんでした。また何を今更情報かもしれませんが😆、衝撃はこの時↓と一緒でした。
今度はこの作品を見つけて、
もう何? この発想、この作者様、神!!!
中村光先生、この卓越した発想!神なの〜〜〜!?
と、爆笑しました。
【聖☆おにいさん 】Saint Young Men
とにかく、作者様の着眼点の奇天烈さ(もとい)素晴らしさと、宗教観の理解に感心しながら、宗教で説かれる真理を脱力系コメディで表現するって、斬新!ツボりましたよ〜。
また、他を受け入れ尊重し合う寛容さとその圧倒的な包容力!その世界観が心を暖かくしました。
これを生み出した作者様がすごい🥹。
脱力加減がシュールで、宗教をギャグにしているのに、物語から慈愛が溢れだしているのです。驕りや傲慢さと押し付けの対極にあるからだと思います。
いや〜この世界観が生まれる、それを育める、日本の文化ってやっぱり奇異で特異だなぁと改めて思いました。根底に愛と謙虚さと包容力があるんですもの。
私は常々、日本の伝統文化と精神性が素晴らしい。誇りに思って大好きだと言っています。でもそれは長所と短所をきちんと認識した上での意見です。
だからね、ただただ日本を礼賛する系のチャンネルは好きじゃないんですよ〜。それはここでしっかりお断りしておきたいと思います。優れている所があれば、至らない所もある。それは国も人も。だから愛おしいですよ。
でもね、日本という国を分析してみると・・・
八百万の神という独特な自然観があって、さまざまな宗教を受け入れながらも、飲み込まれない、縛られない、ある意味ゆるーい信仰心があるんですよね。そんな精神的背景があるので他の多神教よりさらに自由な発想が許されるし、尊大で排他的な一神教とは全く異質なものとなっているのだと思うのですよ。
この海外の反応のコメントが面白かったです。
こちら↓の動画、全部興味深かったのですが、日本の褒めちぎるという文化。「貴様」「御前」と敬語を使って喧嘩する民族という話に、本当だ!とポンと手を叩きたい気持ちになったので貼り付けます。
英語のswear words (罵り言葉)も日本語には訳せないのがほとんどです。オージーに「これ日本語で何ていうの?」と汚い言葉を聞かれても「日本語にはそういう表現ないのよ。」と答えるしかなく、すると「ウソだろ〜。」と信じてもらえなかったものです。
そりゃぁ喧嘩する時に敬語だったら納得できますよ。本当に面白い民族ですよね。
っということで、意志を聞いてもらいたい時は・・・・
ゆるっと、脱力した、コメディタッチが効力を発揮するのでは!?
というメッセージがようつべさんを通して降りてきたという話でした。
でね、またつらつら考えていたら、
西洋のユーモアについて思う事が出てきました。
それは次回に。