下水ももちろん自分達でなんとかしなければいけないのです。
上下水道ともに、自己処理なんですね〜。
でも、不思議なことに各家の上水道の方は、カウンシル(村役場というのかな?)は全く検査なし。雨水、勝手にどうぞという感じなのです。
でも下水については厳しくて、チェックにきます。きちんと処理されている「優良」と判断されれば、5年に1回です。まぁそれだけ、環境には配慮しているという事でしょうか。
これは数年前に下水浄化槽のパイプを新規に交換したときの写真。かなりの大仕事でした。
浄化槽の下手10mくらい先を広範囲に掘り起こして、たくさんパイプを入れました。微生物に分解された後、時間をかけて敷地内の土壌に放出するという仕組みのようです。
この写真が浄化槽の10m先の下手。
これらが今どうなっているかというと、
雑草って、まさに土壌の診断書なんですよね〜。
この敷地は本当にどこもかしこも地力レベルが低く、トゲのある雑草と根っこが異常に強い雑草ばかりです。でも観察していると、少しでも土に水分とミネラルが入ってくると雑草も柔らかいものに変わってくるんですよね。
山火事対策とシロアリ防御で、家の周りに日影を作ってくれる木が植えられていません。とにかく照りつける日差しが強すぎて、どうにかしたいとこの7年間プランを練り続けています。
庭に、microclimate(マイクロクライメイト)小さなエコな気象システムを作り出したいです。